• 佐谷田神社御祭神

    本社(ご本殿)

     

    主祭神 

    (佐谷田)八幡神社…譽田別命(應神天皇)、神功皇后、玉依姫命

     

    相殿神

    (戸 出)神明神社…大日孁貴命、天鈿女命、手力雄命(旧戸出神社)

     

    (平 戸)住吉神社(他国社)…底筒男命・中筒男命・表筒男命

     

     

    境内末社

    ・富士塚(浅間神社…木花咲耶姫、小御嶽石尊大権現、大天狗、小天狗)

     

    ・三峯神社…伊弉諾尊、伊弉册尊

     

    ・稲荷神社…倉稲魂命

    ・琴平神社…大物主命

    ・八坂神社…素戔嗚尊

    ・天神社…菅原道真公

    ・伊奈利社…保食命

    ・厳島神社…市杵島姫命、瑞津姫命、田務姫命

    ・八衢比古命

    ・日本武尊

    ・天児屋根命

    ・大山祗命

    由緒・沿革

    享保7年3月11日(1722)

    「 宗源宣旨(そうげんのせんじ)」を受け、正一位となる(資料現存せず)。

    ※「宗源宣旨」…吉田神道で、卜部家から諸社に、神宣として諸社に授ける神階・社格・神号を記した文書。文明年間(1469-1487)卜部(うらべ)兼倶に始まった。

     

    寛政5年(1793)

    伯家に願い出て八幡宮の神号を受けた時の添え状の記事あり(資料現存せず)。

    ※伯家神道とは、花山天皇の子孫で神祇伯を世襲した白川家によって受け継がれた神道の一流派。白川神道とも呼ばれる。

     

    文政2年(1819)

    江戸時代、佐谷田ではしばしば蝗害が発生した。

    そこで、大山寺源長坊に頼んで蝗害駆除祈願を行ったところ効果があったため、源長坊の勧めに従い、当社境内に「虫霊蝗明神」の石碑を立てることを役人に願い出た文書も残っている。

     

    文化・文政期 1830 『新編風土記稿』より

    ・八幡社「八幡社 村の鎮守、永福寺持」※後の佐谷田神社

     

    ・神明社「神明社 社領七石余の朱印を賜へり、別当金錫寺 新義真言宗」

    ※七石の社領を明治初めに上地(あげち)されて以来零落。明治32年に時の社掌杉浦正太郎が内務大臣・農商務大臣に上地林を下げ戻しの上、境内に編入することを嘆願するも、調査を行った東京大林区署長嶋田剛太郎の「該神社は、村社なるも全く荒廃に任せ、神体は唯御幣のみ存するの状況、殆ど無格社に劣る」との報告により実現せず。


    ・他国社「他国明神社 村の鎮守なり、祭神詳ならず、或云住吉を祀りし社なりと云、超願寺持」

    口碑(こうひ)に「長崎平戸の神を祀り他国社という」。


    ・氏子区内、八丁耕地の雷電社「雷電社 村民持」「元荒川 久下村の境を流る、村の西字八町(ママ)」新田に鎮座する雷電社の御手洗より清泉湧出して流るは即ちこの川の水元なり」。

    社地には現在も形のみ残す池があり、古くはこの池の水を濁して雨乞いをしたと伝えられる。

     

    安政5年5月(1858)

    「太々神楽執行嘆願書」 数年来天災が引き続き一同難渋していたが、前年は特に田畑の出来が悪かったので、相上(現吉見町)の須長土佐守を頼み村方安全・五穀豊穣を祈って神楽を奉納したところ、村の若者が面を被って踊りに加わったため、勝手に太々神楽を行ったと誤解され、役人にとがめられたことが記されている。

     

    安政6年9月(1859 )

    「相撲興行許可願」 相撲を行って当時流行していた「疫痢之病」を退散させようとした。

     

    明治22年(1889)

    それまで北埼玉郡だった戸出・平戸が大里郡の佐谷田村と合併し佐谷田村となる。

     

    大正2年

    佐谷田・戸出・平戸が合併されたことを受け、約20年後の明治40(1907)年に戸出の神明社を、また大正2(1913)年に平戸の他国社をそれぞれ佐谷田の八幡神社本殿内に合祀することとなり佐谷田神社という今の社名に改称される。

    佐谷田と塞神


    佐谷田と塞神
    「佐谷田(さやだ)」は低湿地の意味であると言われていますが、一説には「さえど」の転訛と見て、「道祖神(さえのかみ)を祀る所」の意味であるとする説もあります。

    当地が特に道祖神を祀った場所とは考えにくいのですが、境内には「塞神」と彫られた石碑4基があります。
    そのうち2基には

    「明治二己巳年四月吉日 混雑仏復古就御一新改祀之」

    の文字が判読できます(あと2基のものは磨滅がひどく判読できません)。これは、元来は庚申塔であったと思われますが、あまり他では見かけない処置です。恐らくは、往時朝廷に後ろめたさのあった親藩忍領に属していたためかとも考えられます。

    熊谷は水の都
    古くは、この辺り一帯のどこを掘っても清流がわき出たそうです。
    当神社の境内にも、昔は石塁に井戸があったとの記録がありますが、現在その場所は不明です。


    氏子区域
    氏子区域は、佐谷田・戸出(とで)・平戸(ひらと)。
    昭和20年ごろ、地域の諍いにより戸出・平戸が氏子から分離するという事態が起こりましたが、分祀祭(神様のご分霊をいただく儀式)は行われず、それぞれのご神体は今も変わらず往古のまま佐谷田神社に祀られ、戸出・平戸地域からも篤い崇敬をうけています。

    佐谷田は東・西・南・北・戸出・平戸の6区に分けられています。
    現在の恒例祭事(例祭・春秋季大祭・正月等)の運営は、宮司の指揮の下、東西南北の4区から各地区の自治会長の推薦で選ばれた計10名の氏子総代により行い、祭事の世話は隣組単位に年番で置かれている祭事係が行っています。

    恒例祭典

    現在の恒例祭典は以下の通りです。

     

    1月 1日 元旦歳・四方節

    2月11日 紀元節(神職のみ)

    4月15日 春季大祭(お日まち)

    6月30日 夏越大祓(現在は神職のみ、今後参列可能にして参ります)

    8月 4日 宵宮

    8月 5日 例祭

    10月15日 秋季大祭(お日まち)

    11月 3日 明治節(神職のみ)

    11月23日 新嘗祭(神職のみ)

    12月23日 天長節(神職のみ)

    12日31日 大晦日大祓(神職のみ)

     

    ※古い資料(昭和5年刊行、埼玉県神職會大里郡支会神社誌)には、

    「明治維新迄は神輿の渡御行はれしものゝ如く毎年三月十五日九月十五日に別當永福寺より御神輿饌物を奉持して神社に到り御祭事を執行し終って永福寺に還行せられしと云ふ其次第逆しまの観ありしも當時御神輿の永福寺に保管する關係より便宜上斯の如き順序を執りたるものならんか。」

     

    とあり、永福寺さん管理の時代は、春祭が旧暦3月15日に、秋祭が旧暦9月15日に執り行われていたようです。

    その後神仏分離となり、例祭は旧暦10月25日に、祈年祭(春季大祭)は旧暦2月20日に、新嘗祭(秋季大祭)が11月28日に、それぞれ執り行われるようになりました。

     

  • 燈明夜

    「燈明夜」は神子屋(佐谷田神社のご縁でつながった崇敬者達)主催による光の催事です。

    ※詳しくはFacebookページもご覧ください。→ここをクリック

    H28年度「燈明夜」御礼

    たくさんの祈りと笑顔が終了時間を過ぎても咲き続けました。

    想像をはるかに超える多くの方々にご来場いただき、宮司として大変嬉しく、まずは心よりお礼申し上げます。

    本日に至るまで多くの方々のお世話になりました。

    ご協賛を賜りました、
    ㈱梅林堂さん、
    ㈲加賀崎建材興業さん、
    ㈱久保造園土木さん、

    そして、お料理をご提供をくださった
    大衆食堂百万石さん、
    スカッコマットさん、
    ㈱とうげさん、
    ウスキングベーグルさん、

    そして、クリスタルボウルの奉納演奏をしてくださった、
    河内美穂さん、

    そして、子供達の祈りの短冊にご協力くださった
    佐谷田小学校の中村校長先生はじめ先生方、
    こどもたち、親御さんたち、

    そして、設営を手伝ってくださった
    佐谷田消防分団をはじめ多くの方々、

    そして、境内を賑やかに彩ってくださった、
    キューチャンカレーさんや、
    フリーマーケットの方々、

    そして、
    横田さん、福島さん、大谷さん、吉岡さん、小澤さん、平井さん、梅林堂の職員さん、地域の方々、総代さん達…

    そして、
    J:COMさん、埼玉新聞さん、読売新聞さん、
    この催事に気持ちを向けてくださった多くの方々、

    本当に有り難うございました。

    しがらみや、伝統や、枠組みを超えてオモシロいことに賛同してくださっ方々との、この「只今」の尊い絆に心から感謝します。

    今後も益々、佐谷田神社の神様のご加護が皆さんにありますよう祈り続けます。

    【第3回『燈明夜』のご案内】

    今年も参道を500個の提灯で彩ります。提灯は参道をほのかに照らし、温かい飲食店のいい香り。ぜひ境内で、幻想的な時間をお過ごしください。

     

    〜催事内容〜

    日時:11月23日(水)(勤労感謝の日)16:00〜20:30

     

    【境内】
    16:00〜20:30

     

    ☆神社マルシェ(10店舗のフリマ)

    ・地元のお米頒布

    ・キューチャンカレー ※移動販売車にてカレーの販売

    ・飲食無料提供

    ・㈱梅林堂「お菓子200個」

    ・スカッコマット「パスタ入りスープ」

    ・㈱とうげ「豚汁」

    ・大衆食堂百万石「モツ煮丼」

    ・ウスキングベーグル「シナモンロール」

     

    ・絵馬奉納

     

    【社務所広間】
    18:00 宮司講話「祓と催眠療法の無料体験」
    19:00 クリスタルボウル奉納演奏

     

    【クリスタルボウル奏者】
    ー河内美穂(かわうちみほ)ー
    伊勢神宮(外宮)の勾玉池に於いての奉納演奏や、富士山麓・浅間大社・戸隠神社奉納演奏をはじめ、縁の神社や空間にて演奏。平成26年には高円宮家の次女典子女王殿下と出雲国造家の出雲大社権宮司千家国麿氏のご結婚に際し、出雲大社ご神前においての奉納演奏も務める。クリスタルボウルダンスの会主催、ヨガとのコラボ演奏などの個人演奏活動に加え、クリスタルボウル奏者養成コース・講師としても活躍中。

    ※ご協賛 ㈱梅林堂 ㈱加賀﨑建材興業 ㈲久保造園土木
    ※ご協力 スカッコマット 大衆食堂百万石

    ※提灯には地元小学生達の祈りの短冊がさがります。

     

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