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H29 燈明夜齋了にあたり

祈りに力を感じて欲しい

【燈明夜】

 

(有)加賀﨑建材興業さん、㈱梅林堂さんからのご協賛をいただき、お手伝いいただいた方々のおかげで、盛況の下、無事齋了しました。

 

今朝は朝から雨天でしたが、予報通り昼過ぎには晴れ間が見え暖かい陽気となりました。

その後、風が強くなりましたが、これも午後4時の開始頃には鎮まりました。

 

内容としては例年通りで、校長先生にご協力を仰ぎ、児童達の祈りの短冊を参道に設置した木枠に吊り下げました。

 

そして、大衆食堂百万石さん、スカッコマットさんからそれぞれ、モツ煮丼、スープパスタを200名分ご提供頂き、あっという間に完食。

加えてウスキングベーグルの臼杵さんにもご出店頂き、境内を賑やかにしていただきました。

 

㈱梅林堂さんからは、お菓子「満願成就」を200個ご提供いただいた上、職員2名をご差遣いただき、スタッフとしてお手伝いもいただきました。

 

そして、昨年同様、クリスタルボウル奏者の河内美穂さんにお越し頂き、社務所にて幽玄微妙な美しい音色を奏でて頂きました。

 

盛り上げてくださった方、助けてくださった方々に、改めて心よりのお礼を申し上げます。

 

そして何より、事前準備に段階で手伝ってくれた仲間達に心から感謝です。

 

 

宮司として、ふさわしくない言葉かもしれませんが、燈明夜は地域のためだとか、神社のため、に催していません。

人々の祈りが佐谷田神社に集まっている様子を見たい、神社で幸福な想い出づくりをしている様子を見たい、という単純な宮司のエゴです。

 

何かのため、ではなく、ただやりたいからやっていることを強調します。

本当にやりたかったんです。

 

燈明夜の目的、本質は

「祈りの力を神社に集めること」です。

義務感では集まりません。人の心の中で純粋に、能動的に働く「祈り」を神社に集めたい、これが私の願いです。

 

なので、開会式や閉会式はありません。

地域の長の挨拶等もありません。

実際、上下なく、一緒に祈る人々に集まっていただけたはずです。

 

御成敗式目には、

「神は人の敬うに依って威を増し、人は神の徳に依って運を添う。」という一節があります。

 

半分、その通りだと思います。

半分、というのは、神の威は人の祈りに左右されない、という思いからですが、人の運が神の徳によって支えられるのは間違いないと思います。

 

長くなるので、ここでは神の定義には触れませんが、人のやる気や元気、生きる力そのものが、限界を超えて発揮するのを可能にするのは神の力以外にないと、私は思っています。

 

今回はあえてメディアへの取材依頼や、地元企業へポスター掲示等の周知依頼をせず、地域の回覧やホームページ等のみで、最低限の広告に留めました。それにもかかわらず大勢に方々にご来社いただき、祈りの時を共に過ごせたことに改めて心より感謝です。

 

真剣に、純粋に、心から祈れる場があるのはとても幸せなことです。

 

佐谷田神社での祈りが、今後もずっと皆さんの生きる力を奮い起こし続けますように、切に願っています。

 

ありがとうございました。

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